うぇるさんて大洋「4つのサービス」
特別養護老人ホーム
【入所】
寝たきりや認知症など、常時介護を必要とする方のための、生活の場です。
入所者の新しい「家族」として、スタッフが食事、入浴、排泄のお世話をし、リハビリテーション、日常生活訓練など専門的なサービスを提供します。
年間を通じてのレクリエーションや趣味の活動が、日常に活気を与えます。
【短期入所】
「要支援1、2」「要介護度1~5」の方は、介護保険の在宅サービスを利用して短期入所していただくことができます。
ご家族が一時的に介護できないときなどにご利用ください。
デイサービスセンター
ご自宅から通いながら、入浴・食事(栄養指導)・リハビリ体操・レクリエーションへの参加などを通じて、日常生活の質の向上と仲間づくりにお役立てください。
「要支援1、2」「要介護度1~5」の方がご利用可能で、移動は送迎車で行います。
鉾田市在宅介護支援センター
鉾田市より委託を受けて、高齢者やそのご家族に対して総合的に相談・支援を行います。
介護の仕方の指導、ご利用いただける保健福祉サービスの紹介、介護保険申請代行手続きといった実務面のサポート、さらには高齢者に対する虐待防止・早期発見などの権利擁護事業にも取り組んでいます。
居宅介護支援事業所
要支援・要介護と認定された方に対して、ケアマネージャーが、ご本人・ご家族の意向や状況に合せて居宅サービス計画(ケアプラン)を作成します。
作成後は、プランどおりのサービスが確保されるよう、事業者との連絡調整役となり、可能な限りの自立した自宅生活をサポートします。
地域包括支援センター
地域包括支援センターは、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャーなどの専門職が連携し、支援を行う総合相談窓口です。
地域包括支援センターがより身近な場所で相談が可能となります。できるだけ自立した生活を送りたい方、介護でお悩みのご家庭の方、そのほか高齢者のことでご相談がある方はお気軽におたずねください。
◆こんなことに困っていませんか?
- 介護のことでだれかに相談したい
- 元気に生活するにはどうしたらよいか
- 最近つまづきやすくなった
- ひとり暮らしで日常生活に不安
- 認知症の症状にどのように対応したらよいのか
令和5年1月以降の地域包括支援センターの担当地区
センター名 |
住所・電話番号 |
担当地区(学校区) |
市地域包括支援センター |
鉾田市鉾田1443番地 TEL:0291-34-0011 |
旭中学校区 鉾田北中学校区 鉾田南中学校区 |
市地域包括支援センター うぇるさんて大洋 |
鉾田市上幡木1422番地4 特別養護老人ホームうぇるさんて大洋となり TEL:0291-36-7765 |
大洋中学校区 |
歩く、食べる、話す、笑うをサポート
当施設では、日常生活のための機能訓練に力をいれています。それは「今できることを維持する」、あるいは「今よりできることを増やす」ためのトレーニング。お年寄りは衰えていくだけ、ではありません。
毎日誇りを持って明るく過ごしていただけるよう、食事、排泄、入浴、体を使うことをとても大切に考えています。
入浴
大浴場は毎日温泉。
車イスでも安心して入れる浴室もあります。
機能訓練
お体の状態に合わせた機能訓練を専門スタッフが指導。
うぇるさんて大洋の取り組み
平成15年度より、旧大洋村元村長石津政雄氏(衆議院前議員)と筑波大学循環器内科松田光生名誉教授の指導のもと、先進的なマシンを使って高齢者向けの筋力強化トレーニングや、有酸素運動、関節の可動域を広げる訓練などに取り組んできました。
要介護状態を重くしない、また、重い要介護状態から介護度の軽減を目指す介護予防において先進的な取り組みと評価されています。
現在までに入所者の3分の1の介護度を軽減、4名の在宅復帰者を出し、広くマスコミの注目を集めています。
うぇるさんて大洋の「奉仕」事業
うぇるさんては、これまでの介護予防活動の実績をもとに、平成17年12月より「出前出張無料相談」活動を行っています。
お近くにお寄りの際には、どうぞお気軽にご相談ください。